ソクラテスは言っています。
『よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。』
より良く生きる道を探し続けること。言い換えると、自分の目標を常に意識してそこに向かっていくこと。それがやはり人生を生きる上で必要だということではないでしょうか。そして、探し続けること。ここがポイントだと思います。
人は、物事をどれだけ考えるかによって到達できる深さが違うと思います。
ある人が言っていた言葉です。
例えば、誰かと食事に行く時を想像してみましょう。
そこで、あなたは尋ねます。何を食べたい?って。そしてその時に、「何でもいいよ」って言ったとします。
じゃあってことで、適当に自分が好きなところにつれて行ったとすると、やっぱあっちのほうがいいとか、実はあっちのほうが良かった、とかって言い出す人。そんな経験ありませんか?
さて、じゃあどうして「何でもいいよ」なんていったのでしょう?
実はそれって、日頃から自分に対して質問をしていない。考えていない。ってことなんです。
いかに自分に対して問いかけているかによって、答えをだす練習をしている。でも、自分に質問していない人は、答えられないんですね。
そして、さらに問題はその問いかけの質です。これを、いかに深いレベルにまで落とし込んで質問できるか? これが考える深さになるということです。
何がより良い道なのか。それを自分に問い続けること。そうやって得た答え、それが自分の目標であり、使命になるのだと思います。
そして、そこに向かって歩き続けること。
それが最高の人生を生きることにつながる。
それにしても、ソクラテスの時代から現代に至るまでの2400年近くという実に長い年月の間、真理としてさまざまな人が言い方を変えつつも表現しています。
やはり、皆さん考えるところは変わらないということでしょうね。